大阪府立大學

大阪府立大學が地域包括ケアシステムに対応する醫療専門人材を育成―履修証明プログラムとして9期生募集開始―

更新日:2021年5月24日

大阪府立大學大學院 総合リハビリテーション學研究科では、現職の理學療法士?作業療法士を対象に、履修証明プログラム「地域リハビリテーション學コース」を開講しています。このたび9期生(2021年10月開講)の募集を開始しますのでお知らせいたします。

2015年度秋より文部科學省「課題解決型高度醫療人材養成プログラム」の一環としてプログラムが始まり、これまで8期に渡り約260人の高度醫療専門人材を育成してきました。2018年10月からは大阪府立大學の獨自プログラムとして、講義資料の配信や學內ネットワーク利用による醫學雑誌の閲覧等の付帯サービスをより充実させています。また、文部科學省「職業実踐力育成プログラム(BP) 」に認定され、厚生労働省「専門実踐教育訓練給付金」対象講座に指定されたことにより、一定の條件を満たせば受講費用の最大70%が給付されます。

人材育成のポイント、教育の特色

  • 文部科學省「職業実踐力育成プログラム(BP) 」に認定
  • 厚生労働省「専門実踐教育訓練給付金」対象講座に指定
  • これらにより、一定の條件を満たせば受講費用の最大70%が給付
  • 地域包括ケアシステム構築に向け、理學療法士?作業療法士には醫療と介護の連攜促進等ができることが期待されている
  • 公衆衛生學的な思考?知識の修得や、在宅リハビリテーション技術?知識の補完をめざし、在宅ケアで求められる高い実踐指導能力を有する理學療法士?作業療法士を育成
  • 履修証明書は、作業療法士の職能団體による生涯學習プログラムとの互換性を有する

これまでのプログラムの様子

ブログラムの、社會に対する貢獻ポイント

受講を通じて病院と在宅ケアの連攜に必要な知識や技術を習得し、地域包括ケアシステムにおいて活躍できる理學療法士?作業療法士を育成します。在宅リハビリテーション技術に加え、病院と在宅ケアの連攜を理解し、推進することのできる高い実踐能力と指導能力を有する人材が増えることで、地域における醫療と在宅ケアのネットワーク化が促進されます。

大阪府立大學の履修証明プログラムとは

履修証明プログラムとは社會人等の方々を対象とした特別の教育課程です。本學の教育?研究資源を活かした教育プログラムで、プログラムの修了者には、學校教育法第105條の規定に基づく「履修証明書」を交付します。「地域リハビリテーション學コース」は、理學療法士?作業療法士に加え、醫師、看護師、保健師、社會福祉士、経済學者、情報ネットワークの専門家等の他職種を講師として招聘し、地域リハビリテーションを実踐するために必要な幅広い知識を補填することを目的としています。內容は、働きながらでも受講しやすいeラーニング講義(全8講座?103時間)と、在宅ケアの最前線で活躍されている講師による年3回のスクーリング(17時間)計120時間で構成しています。

 本コースの受講生は、1年間の受講期間中に受講生同士の交流を図りながら高い実踐能力と指導能力を身につけることができます。また、修了生には履修証明書が本學學長から交付されます。

プログラム代表者(教育の主擔當)のひとこと

大阪府立大學 総合リハビリテーション學研究科 教授 樋口 由美

樋口 由美 教授の寫真

このコースでは、これからのリハビリテーション専門職が知識として修得しておきたい內容を、eラーニングで自宅や職場に居ながら學ぶことができます。生活期の疾病対応はもちろん、人生の最終段階における醫療、社會動向の理解、社會資源の活用、組織マネージメント、ICT活用の倫理など俯瞰的なプログラム內容です。

これまでの修了生の聲

太田 幸子 さん(國立循環器病研究センター、理學療法士)

太田 幸子先生の寫真

近年、高齢の患者様や発癥前より在宅サービスを利用されている患者様、急性期病院からご自宅へ退院される患者様が増加しており、在宅ケアについて理解を深めたいと考え受講しました。

在宅ケアの実際をイメージできる講義內容で非常に興味深く、特に多職種でのコミュニケーションについて學んだことは、今でも役立っています。急性期病院に求められている役割について考える良い機會となりました。

蕨野 浩 さん(メディケア?リハビリ訪問看護ステーション、作業療法士)

蕨野 浩 先生の寫真

地域で働いて9年目ですが、病院と地域では180度違った視點が必要であり、病院だけでは學べないことがあります。

本コース受講中は、地域で活躍される先輩方やセラピスト以外の方など、幅広い視點の內容を聞くことができ、大変有意義でした。受講修了後も、學んだ知識?技術を様々な場面で活用しています。地域に興味はあるものの一歩が踏み出せないセラピストに対して、地域に出る「心構え」を後押ししてくれます。

SDGs達成への貢獻

SDGs3、4

大阪府立大學は研究?教育活動を通じてSDGs17(持続可能な開発目標)の達成に貢獻をしています。

本教育活動はSDGs17のうち、「3:すべての人に健康と福祉を」「4:質の高い教育をみんなに」等に貢獻しています。

関連リンク

(注)募集要項については上記リンクをご參照ください。

お問い合わせ

大阪府立大學大學院 総合リハビリテーション學研究科

教授 樋口 由美

Tel 072-950-2973 Eメール core-pro[at]ao.osakafu-u.ac.jp[at]の部分を@と変えてください。
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